片づけの本音

後悔しない思い出の残し方|思い出は“今”効く

shiihome2025

大阪府茨木市を拠点に、関西で活動している整理収納アドバイザーの池田志保です。

「老後になったら、ゆっくり見たいんです」

思い出の話になると、よく聞く言葉です。
でも私は、思うことがあります。
思い出は、老後のためだけのものやろか?

老後まで待たなくても、今見たらええんちゃう?

思い出って、
老後のためだけのものじゃないはずです。

疲れた日や、
ちょっと元気がほしい日に、
ふと見返して、元気をもらうものでもある。

「老後にゆっくり見たいから」と言って、
今の生活スペースを削ってまで
大量の写真や動画、思い出のモノを置いていると、

本来いちばん大事な
“今の暮らし”がしんどくなることがある。

そしてもうひとつ。

「老後になったらゆっくり見たい」
そう思えるのは、素敵なことやけど、

老後を迎えられることが当たり前、とは限らない。

だからこそ、

思い出は
“そのうち”じゃなくて、“今”楽しんでもいい。

お気に入りの写真を数枚だけ飾る。
たまにアルバムを開いてみる。
スマホの中の動画を、家族で一緒に見る。

思い出は、
しまい込むものじゃなくて、
ときどき味わうものやと思っています。

もし、思い出のモノが増えすぎて
今の暮らしが窮屈になっているなら、

「全部残す」でも
「全部捨てる」でもなく、

“ちゃんと味わえる量”に整える

思い出の正しい使い方は後悔を減らすため?

もうひとつ、思い出には
**“今を見直すきっかけ”**になる力もあると思っています。

子どもが小さい頃の写真や動画。
あの頃は、毎日が必死で、
余裕なんてなかったはずやのに、

ふと見返すと
「かわいかったなぁ」
「こんな時期、もう戻ってこないんやな」

って思ったりします。

特に、子どもが小学校高学年くらい。
少し反抗期っぽくなってきて、
親子関係がしんどく感じることもある。
(いや、それ以降ももっとあるかw)

そんなときに、
赤ちゃんの頃の写真や動画を見返すと、

「あ、最近ちょっと言いすぎてたかも」
「今日から少し、関わり方を変えてみよう」

そんなふうに、
まだ間に合うタイミングで気づけることもある。

子どもが独立したあとに振り返ると、
それが「懐かしい思い出」になることもあれば、

「あのとき、もう少しこうしてたら…」そんな後悔として残るかも。

だから私は、
思い出は老後のためだけに置いておくものじゃなくて、

“今をよくするために使うもの”
でもあると思っています。

まとめ

思い出は「残すこと」が目的じゃない “ちゃんと味わえる量にすること”が大事
「その思い出、最後に見たのはいつですか?」

え、どこにしまったかもわからん?それはなしでお願いします!
モノに魂とか人格はないけど、モノに失礼やわw

せっかく残した思い出なら、
ちゃんと見返せる場所に。
ちゃんと味わえる量に。

もし、

・思い出のモノが増えすぎている
・写真や作品、どう残したらいいか迷っている
・残したい気持ちはあるけど、今の暮らしも大事にしたい

※ちなみに私は、盛れてないすっぴんの写真、ちゃんと残してます。山に登ってるときの、ひどい顔とか。あれも、ちゃんと味わえる思い出なので。(トップ画像参照)


そんなふうに感じているなら、
一度いっしょに整理してみませんか?

ABOUT ME
池田 志保
池田 志保
整理収納アドバイザー
大工家系の次女として生まれる
立命館大学卒業後、銀行のシステムエンジニア、その他IT系の企業で約10年間勤務、出産を機に専業主婦へ

2021年
自宅のリノベーションをきっかけに整理収納アドバイザーへ転身

2022年
家事代行サービス【タスカジ】3年間の現場経験(200時間以上)

2025年
独立【SHIi HOME】

現在は、茨木市を拠点に北摂・大阪エリアで、子育て世帯を中心とした片づけ相談・訪問サポートを行っています。2児の母として、無理なく続けられる片づけを大切にしています。

【保有資格】整理収納アドバイザー1級
記事URLをコピーしました