家を守って、家族を怒ってませんか?
大阪府茨木市を拠点に、関西エリアで訪問整理収納サポートをしている池田志保です。
現場に行くたび、思うことがあります。
「それ、本末転倒ちゃう?」
って。
何のために、その家を買ったんですか?
家族で楽しく暮らすため。 子どもがのびのび育つため。
「帰ってきたらホッとする場所がほしい」
そんな思いで何千万ものローンを組んで、毎月一生懸命働いて。 やっと手に入れた家。
……のはずやのに。
「走ったらあかん!」 「壁にぶつからんといて!」 「ソファで飛ばんといて!」 「その服で公園行かんといて!」
気づけば、家を守ることに必死で、一番怒られてるのが子ども。
何のために家、買ったん? って思うんです。
先に言います。壁には穴、あきます
床も傷つきます。 ソファにはジュースこぼれます。 お気に入りの服でカレーうどんを食べた日に限って、汁は飛びます。
なんなんでしょうね、あれ(笑) うちの子だけちゃうんかと思ったら、現場のお家、みんな同じ悩み抱えてはります。
小さい子どもがおる家やったら、それは特別なことじゃありません。
子どもって、
- 走るし
- 転ぶし
- こぼすし
- ぶつかるし
- 落とします
そうやって大きくなる生き物です。
気にするところ、そこですか?
もちろん分かります。 新築やったら傷つけたくない。お気に入りの家具も大事。ローンもある。修理代だって気になる。
でも、そのたびに「ダメ!」「やめて!」って怒る暮らしになってしまうなら、私は一回立ち止まって考えてほしいんです。
本当に守りたいのは、
壁ですか? ソファですか?
それとも、家族ですか?
私なら、最初から選びません
私は、小さい子どもがおる時期に、
「絶対汚れたらイヤ」 「絶対傷つけたらイヤ」
そんな家具や服は、できるだけ選びません。
だって、怒る未来しか見えへんから(笑) 先に見えてる未来は、避けれるもんは避けたらええんです。
子どもを変えるより、暮らしを変えた方が早い。
- 触ってほしくない物は届かない場所へ
- 割れやすいお皿は、もう少し大きくなってから
- 公園に行く日は、思いっきり遊べる服
その方が、親もラク。子どももラク。「ダメ!」も減ります。
家は、使うもの
私は片づけの仕事をしています。 でも、本当に整えたいのは収納ではありません。暮らしです。
家は展示場じゃありません。モデルハウスでもありません。家族が暮らす場所です。
だから、
壁には穴もあきます。 床には傷もつきます。 ソファにジュースもこぼれます。
ちゃんと暮らしていたら、当たり前のことです。
クロスは貼り替えられます。床も補修できます。ソファも、いつか買い替えられます。
でも、親子関係の穴は、そんな簡単には埋まりません。
家を守るために家族が我慢する暮らしより、家族が笑って暮らせる家であってほしい。
何が一番大切か、考えてほしい。
片づけは「見直す作業」です
片づけは、ただ部屋をキレイにする作業ではありません。
自分の「好き」や「心地良さ」を再確認し、モノとの付き合い方を見直す。
このままの暮らしでいくのか、変えるのか。それを決める作業です。
一部屋だけ片づけても、暮らしの根っこは変わりません。
家じゅう全部に、ちゃんとモノの居場所がある。 「どの扉を開けても大丈夫」
この安心感は、一部屋だけでは手に入りません。
だから私(SHIi HOME)は、家まるごと引き受けるスタイルにこだわっています。
中途半端に終わらせないことが、いちばん早く、暮らしを立て直す近道だと思っているからです。
「本気で変えたい」と思ったら
大阪府茨木市を中心に、関西エリアで訪問整理収納サポートを行っています。
「本気で変えたい」そう思ったタイミングで、ぜひご相談ください。
一日でも早く、家庭に平和を。
▶ 7月30日には、親子で一緒に片づけを学べるワークショップも開催します(茨木市・おにくる/500円・5組限定)

