片づけてもダサいまま?整理収納のプロが考える垢抜け収納3選
大阪府茨木市を拠点に、北摂・関西エリアで訪問整理収納サポートを行っている、池田志保です。
突然ですが、正直に言っていいですか。
片づけって、お金かかるんですよね。
整理収納サービスを頼むにしても、収納用品を買うにしても。
だから私はいつも思うんです。
「せっかくお金と時間を使うなら、ちょっと垢抜けたくない?」
「片づいたけど、なんかダサい。」それはちょっと悲しい。
「片づいたのに垢抜けない」を卒業するために、現場で実感してきた3つのコツをお伝えします。
「どこに何があるかわかるようになったけど、なんか気分は上がらない。」
それも、もったいない。
私は、片づけって単にモノを減らすことじゃなく、
「毎日の気分を少し良くすること」だと思っています。
片づけたい理由って、実は「気分」のことじゃない?
現場でお客様と話していると、よくこんな言葉が出てきます。
「家に帰るとなんか疲れる」
「朝から探し物したくない」
「人が来ると焦る」
「なんとなく落ち着かない」
もちろん収納の問題もあります。
でも本当は、収納が足りないから困っているというより、
「気持ちよく暮らしたい」
こっちの方が近いはず。
現場でよくある「片づいたのに垢抜けない問題」
これ、実は意外と多いんです。
収納ケースを買った。
棚も整えた。
モノも減らした。
なのに、「なんか思ってたんと違う……」。
なぜか垢抜けない。
その理由は、収納の「量」の問題ではなく、「見え方」の問題だったりします。
例えば、収納用品はあるけれど、サイズも色もバラバラなものが並んでいる。こういうこと、実はよくあります。
収納用品をさらに増やす前に、見え方を少し整えるだけで、お部屋の印象は大きく変わりますよ。
垢抜けて見える収納のコツ3選
① 色を揃える
収納用品もパッケージも、色数が増えるほど雑然と見えてしまいます。まずは視覚的なノイズを減らすために、色をホワイトやファイルボックスの半透明など、1〜2色に統一してみるのがおすすめです。
② 数(形)を揃える
同じケースが並ぶだけで、一気にホテルのような整った空間に見えます。
逆に「100均でその時々に買い足した収納」が混ざると、どうしてもごちゃついて見えがちです。
高い収納用品を買わなくても、「同じ箱が4つ並んでいる」。
現場では、収納用品の値段よりも「揃っているか」の方が見た目に大きく影響します。
③ 迷ったら無印にしとく
正直、現場で毎日のように収納を見ている人間からすると、「もう無印でええやん」と思うことがあります(笑)
もちろん無印良品が絶対正解ではありません。
でも、「もっと安く」「もっとおしゃれに」「もっとピッタリなものを……」と探し続ける人ほど、収納迷子になって遠回りしがちです。
収納アイテムは、一度買うと10年くらい使うことも珍しくありません。
だからこそ、「可愛いから」「安いから」で選ぶのではなく、「後から揃えやすいか」「買い足しやすいか」を基準にする方が失敗は少ないです。
正直なところ、無印より良心的な値段で、パッと見も整って見えて、さらに数年後でも買い足しやすい収納用品って、なかなかありません(笑)
実は我が家でも、以前はカラーボックスを使っておもちゃ収納を作っていました。当時はモノトーンのボックスを組み合わせて、できるだけおしゃれに見えるよう工夫していたんです。
でも、子どもの成長に合わせて収納を買い足したり、別の場所で使い回そうとしたりした時に、やっぱり「サイズが微妙に合わない」「同じものが手に入りにくい」という限界を感じました。
収納選びで失敗しないためにも、中身や入れる場所を決めずに「なんとなく便利そう」と買うのはNG。入れるモノが決まっていない収納用品は、結局それ自体が部屋をゴチャつかせる原因になってしまいます。
以前カラーボックスをおもちゃ収納としていた我が家

「お金払ってよかった」と思える片づけに
収納用品を買うことがゴールでも、モノを徹底的に捨てることがゴールでもありません。
「家に帰った時、ちょっと気分がいい」
「朝の準備がラク」
「友達が来ても慌てない」
そんな小さな変化の積み重ねが、暮らしをラクに、そして楽しくしてくれます。
せっかくお金と時間を使って片づけるなら。
ただ整えるだけじゃなく、あなたにとっての「なんかいい感じの家」を、私と一緒に目指してみませんか?
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